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カナディアンホームの耐火性

火に強いツーバイフォー(2×4・2×6)住宅
木は意外と火に強い

木は火に弱いとお考えではありませんか?
実はツーバイフォー(2×4・2×6)の家は、耐火性にも優れています。
火災時に木材自体は表面の炭化層によって燃え止り、強度の低下をくい止めます。

ツーバイフォー(2×4・2×6)住宅のファイヤーストップ構造
強さの秘訣はファイヤーストップ構造

ツーバイフォー(2×4・2×6)工法は、火の通り道となる床や壁において、枠組材などが、ファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階への火の燃え広がりを防止します。 その高い耐火性は火災保険料率に反映されています。

実大火災実験による耐火性検証
実大火災実験による耐火性検証の歴史

日本ツーバーフォー建築協会による30年以上前からの実大火災実験で、技術や性能の検証とデータ収集に努めて木造で初めて耐火建築の道を開きました。

【 木は意外と火に強い 】

実は「木は火に強い」

火に強い木

木は火に弱い、とお考えではありませんか?
確かに木材は燃えやすい性質をもっています。
しかし、ある程度の太さや厚さがある(つまり断面が大きい)木材は、いったん燃えても表面に炭化層をつくるだけ。
火は内部まで進行しないため、強度が低下しにくいという性質をもっています。
700~950℃にまで達するといわれる現実の火災においても、実大火災実験の結果などから、これは事実として確認されています。

温度に対する木材質の変化率

木材と鉄骨の耐火性比較実験

常温での強度が同一の木材と鉄骨を使った実験です。
木材は構造材として使われる通常のツーバイテン材2枚重ね(76×235mm)。
鉄骨はリップみぞ形鋼(150×75×20mm、厚さ3.2mm)。それぞれに500kgの荷重をかけ、約1,000℃まで加熱しています。
ツーバイフォー(2×4・2×6)構造部材は、加熱5分経過してもほとんど変形はありません。
同じ加熱時間で鉄骨部材の場合は、変形が始まりました。

耐火実験

【 強さの秘訣はファイヤーストップ構造 】

ツーバイフォー(2×4・2×6)の「ファイヤーストップ構造」

ファイヤーストップ構造画像

ツーバイフォー(2×4・2×6)住宅の場合、火の通り道となる床や壁の枠組材などが、ファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。
また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、防火区域がいくつもつくられているのと同じ状態です。
この一つひとつの区画によって火の進行はさらに遅くなります。
火災時に防火被覆(せっこうボード)が万一突破されても、このように2重3重の防火機能をもつ「ファイヤーストップ構造」によって、ツーバイフォー(2×4・2×6)住宅は初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。

石こうボードでさらに耐火性アップ

ツーバイフォー(2×4・2×6)では、すべての天井や壁の内側全面に、厚さ12.5mm以上の石こうボードが貼られます。
石こうボードの中には約21%の結晶水が含まれていて、炎があたると熱分解を起こして約20分もの間、水蒸気を放出するという優れた特性を発揮します。
このため火災が発生しても、天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく、構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。
また床・壁の内部に埋め込まれる断熱材も、火災時の熱が構造材に伝わりにくくし、石こうボードとともに木材の発火を遅らせます。
これによりツーバイフォー(2×4・2×6)住宅の耐火性は、さらに高くなっています。

水蒸気を発生する石こうボードと火災現場にて石こうボード裏側には火がまわっていない画像

もらい火にも強いツーバイフォー(2×4・2×6)住宅

火災からの距離と温度

隣家で火災が発生した場合、外壁の表面温度は800℃以上にも達するといわれますが、ツーバイフォー(2×4・2×6)住宅はもちまえの優れた耐火性で類焼を防ぎます。

火災現場

出火元住宅の解体後、姿を現したツーバイフォー(2×4・2×6)住宅の西側の外壁。隣家との距離はわずか40cmであるにもかかわらず、表面の色がこげる程度の被害ですんでいる。(静岡県支部提供)

【 実大火災実験による耐火性検証の歴史 】

内外装に木材を用いて防耐火性能試験(2010~2011年)DVD公開中

ツーバイフォー(2×4・2×6)防耐火性能試験

日本ツーバイフォー建築協会が、NPO法人建築技術支援協会が実施した地域材を内外装材に用いた防耐火試験に全面的に協力た結果です。
この成果に基づいて、国土交通大臣認定が取得できた暁には、よりツーバイフォー(2×4・2×6)らしい木造ならではの多彩なデザインが実現出来ます。

過酷な防耐火実験に耐えて

3階建住宅の実物大火災実験(1987年)スライド

一時間たっても外壁も屋根も自立したままの倒壊しない3階建てツーバイフォー(2×4・2×6)住宅
経過時間をクリックして頂きますと、火災の変化をご覧頂けます。

一時間耐火構造試験

大臣認定の前提となる性能評価試験は指定性能評価機関において、建築基準法第2条第7号に係る業務方法書に規定する評価基準に適合する必要があります。

間仕切壁の1時間耐火性能試験の状況

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