
住宅業界には、一般社会では考えられないような狂った非常識がたくさんあります。
建築業界は、都合の悪いことは、何も言わずに秘密にし、良い事だけを発言する。
こんなことがまかり通っているんです。
こんな事をしていたら住宅業界に未来は無くなってしまいます。
誰もが初めての家造りだから知らないと思って広告に実際には建てられない表記をして・・・
「坪単価25.8万円・・・すると40坪で1032万円。 これなら私達でも買える!」
しかし多くの工務店の場合、家が完成すると価格は1.5倍から2倍にまで膨れ上がります。
なぜだか解りますか?
実は坪単価25.8万円は標準仕様???での本体価格なんです。
実際に家を建てるとなると本体価格だけでは済まず付帯工事と言われる仮設工事・屋外給排水工事など諸費用と言われる設計・建築確認申請料・地盤調査などなど上げればきりがないほどの項目がありますがね。
まぁ~ここだけの話ですけど「怪しい項目が沢山ある建築会社も沢山ありますけどね。」
あっ勘違いしないで下さい。
住宅価格・住宅の広さの目安にする坪数の表示方法には、決まりがありません。
(これは大問題だと思います。日本の偉い人達なんとかして下さいよ)
簡単にご説明いたしますと、1つ目の嘘でご説明した「諸費用・付帯工事の内容なんです。」ようは、広告にだす建物本体価格は安く設定して、契約段階にならないと見せない諸費用・付帯工事の金額を目が点になるくらい上げとくんですね。
わかりましたか?諸費用・付帯工事は建築業界のブラックボックスなんですよ。
付帯工事・諸費用の合計400万円なんてローコストハウスメーカーもありますからね。
今度は「月々4.8万円で建築OK!」こんな広告ですよ。
広告の隅々まで見ると小さな文字で本体価格+金利1.0%で計算。
話を聞いてみると聞いてみると1年固定・3年固定の変動金利です。
じゃあその後は?金融機関も商売ですから固定期間が終われば3%くらいに上がるでしょうね。
現実には使えない金利計算をしてるんですよ。
もお言ったらきりがないんですよ。
坪単価で表示するところもあれば・丸ごとフル装備の価格・月々○○万円・・・
またまた、引渡し価格の場合もありますし、最悪は「設計して全て決まらないと金額は出せません」などと言い出す会社まである始末です。
「坪単価25.8万円」という広告に惹かれて喜んで話を聞きに行くと、「60坪以上でなければその単価にはなりません」「内装工事は別です」などと言われてがっかりすることがあります。
おまけに、これはモデルハウス仕様ですから、実際はこちらのカタログから選んでいただきます。
わけの解らない経費がその他に10%程度かかります・・・
ローコストを売り物にする住宅会社にも良い会社、悪い会社はあります。
その善し悪しを見分けるために、以下の点は必ず押さえておいてください。
良い会社は、契約前に引渡し価格の話をします。
そこで、家本体以外にかかる費用を文章で説明してくれます。
悪い会社は、契約前にチラシにある本体価格のみで話を進め、契約後にその他にかかる費用を提示するのです。
あ~これも良く聞く話ですね。
原因は契約時に建物の間取りを決めただけで契約してしまったからですね。
もし、今こんな状況の人は・・・残念な結果にならない事をお祈りいたします。
建物の中の仕様であるキッチン・お風呂・トイレ・洗面・照明・コンセント関係・壁紙・フローリングと言い出したらきりがありませんね。(50箇所くらい決める事あるんですよ)
こんな一番大事な事を決めてない。
営業マンからは「一生に一回の家造りですから」と言われて仕様のアップアップ...。
これを最後に一括請求されるわけですから、ビックリされるのも当然ですね。
こんな家造りはしたらダメですよ。
最近、テレビで欠陥住宅の特集をよく目にします。事実面白いから私も必ず見てます。
たしかに心無い建築屋もいるのも事実です。
しかし、建築業界にいると分かるのですが、テレビに出てくるようなヒドイ欠陥を抱えた住宅というのは、ほとんど存在しません。
私の経験上では見た事ありません。
でも、インターネットで検索してみるとよくわかるのですが、それでも欠陥住宅という言葉が次から次へと湧き出てくるのは、設計能力が乏しい為に仕事のないごく一部の設計士が、欠陥住宅の無料相談窓口を開設してそこから商売につなげたいからに他なりません。
今流行のNPO法人を設立して、さも困った消費者を助けたいという顔をしているから困りものです。
これから家を建てる人を困らせているのは彼らじゃないですかね(笑)
多くの建築会社は、なぜか建築途中の家を見せません。
だからではないでしょうが、建築中の家は公開しないのが業界の常識になっているのです。
自分の家なのに自由に入れない、見る時には必ず営業マンがついてくる。
一般公開の現場見学会も行わない。
写真を撮ってはいけない・・・困ったものですね。
こんな事が、建築業界では当たり前のように行われているのです。
しかし、お客さんの立場になってみると「え、どうして?」と思うことが少なくありません。
当たり前のことですが、誰も自分に都合の悪いことは言いたくないのです。
都合が悪いことは、秘密にしておいた方が後々楽だからです。
お客様は「こんなことは建築業界では当たり前ですよ」と言われれば、納得いかなくても「そうですか」と
返事するしかないわけです。
本当に悪習ですよね。
私達はこの悪習と戦い続けます。
私達カナディアンホームはフランチィズの本部機能をもった組織ではありません。
本当に安くて良い家を提供したいと真剣に考えている独立採算性の会社の集まりです。
私達もカナディアンホームの名の元にお客様と接する以上、間違いをおこさないように、あえて自分達にも警笛を鳴らす意味も込めて書かせて頂きました。